うぐいす坂(男坂)

うぐいす坂(男坂)の下からの風景
うぐいす坂(男坂)の上からの風景

坂名の由来

うぐいす坂(男坂)は、1991年に住民公募により命名された坂の一つです。
うぐいす坂(男坂)の由来は、「この周辺が鶯谷(うぐいすだに)と呼ばれていたから」「(高尾山のように)険しい方なら男坂、なだらかな方なら女坂」という意見からです。
なお現在も町内会の、この周辺の支部名は「鶯谷」です。
【玉川学園町内会 地区分けと支部】
 
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坂インフォメーション 名称:うぐいす坂(男坂) うぐいすざか(おとこざか) 緯度経度:始点E139.464123N35.563898/終点E139.464907N35.563357 アクセス:小田急線 玉川学園駅から徒歩1分
 

うぐいす坂(男坂)の特徴、見どころ

小田急OX前から尾根道へとのびる、まっすぐでやや急な坂道です。
かつて坂の上には、洋画家の鈴木満・青木純子ご夫妻のアトリエとお住まいがありました。
純子夫人の妹にあたる青木美知枝さんも同じ場所で活動されていたそうです。
この坂の上は閑静で緑豊かな一角となっており、この地域で育まれてきた豊かなアート文化の歴史が感じられる風情があります。
【玉川学園教育博物館 鈴木満と青木純子・青木美知枝 三人展】
 
男坂の上から7丁目の尾根道へとつづく緑豊かな坂道の風景
 
 

坂の道標

坂の途中の私有地の一角に設置されています
 
【協力】玉川学園・南大谷地区協議会