月見坂

月見坂の上の尾根道からの風景
月見坂の上からは足元の急坂とともに、青い空と遠くの無窮坂も見えます
月見坂の下からの風景
 

坂名の由来

月見坂は、1991年に住民公募により命名された坂の一つです。
由来は、東西にまっすぐ伸びる急坂で、まるで月が坂の真下から登ってくるように見えることからです。この坂で見る中秋の名月は格別です。
なお、上記の理由からこの周辺は「月見ヶ丘」と呼ばれていました。町内会の現在の支部名も「月見ヶ丘」です。
【玉川学園町内会 地区分けと支部】
 
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坂インフォメーション 名称:月見坂 つきみざか 緯度経度:始点E139.461463N35.560728/終点E139.460293N35.561235 アクセス:小田急線 玉川学園駅から徒歩5分
 

月見坂の特徴、見どころ

きれいにまっすぐ伸びた急坂で、特に道標のある中腹からは一気に傾斜がきつくなります。
平均斜度11度、最大勾配は17度30%と、知る人ぞ知る激坂の名所です。急坂の多い玉川学園地域でも、私道を除けばトップの激坂です。ヒルクライム好きの方は、ぜひ1度トライして頂きたいです。
お月見を楽しみたい方は、坂の上が絶好のビューポイントですので、尾根道を通って行かれるのもおすすめです。
さらに傾斜がきつくなる中腹からの風景
 
 

坂の道標

急こう配の坂の中腹の私有地内に設置されています
 
【協力】玉川学園・南大谷地区協議会