ふれあい坂
桜開花時のふれあい坂(駅から向かって左側)の下からの風景
ふれあい坂(駅から向かって右側)の上の尾根道から駅デッキへつながる風景
ふれあい坂の特徴、見どころ
玉川学園駅の北口から尾根道に向かって2本の坂(階段)がのびており、中腹でつながってH型になっている、ユニークな形状の坂です。中腹まで左右ともに46段の階段で、そこから左側がくの字状に曲がる階段なのに対し、右側はまっすぐの坂道です。
ふれあいの場として、1974年に「玉川学園文化センター」が開館しました。その後、老朽化による建て替え工事を経て、2021年に現在の「玉川学園コミュニティセンター」にリニューアルオープンしました。
コミュニティセンター前のスペースや階段の途中などには、多数のベンチ「憩いのいす」が町内会により設置されています。腰をおろして語らう人々の姿もあって、まさに「ふれあい坂」らしい光景です。
坂の上にある現在の町内会事務所は1993年に完成したもので、それまで町内会事務所は北口商店街の一角にありました。
【玉川学園町内会のあゆみ】
リニューアル前のふれあい坂の風景
階段の途中にある「憩いのいす」