ふれあい坂

桜開花時のふれあい坂(駅から向かって左側)の下からの風景
ふれあい坂(駅から向かって右側)の上の尾根道から駅デッキへつながる風景
 

坂名の由来

ふれあい坂は、1991年に住民公募により命名された坂の一つです。
由来は、「駅前で人の往来が多いから」「地域の活動と交流の中心である文化センター(現・コミュニティセンター)があるから」という意見によります。
【玉川学園コミュニティセンター】
 
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坂インフォメーション 名称:ふれあい坂 ふれあいざか 緯度経度:始点E139.463048N35.563633/終点E139.462393N35.563934(右側)      始点E139.462785N35.563310/終点E139.462157N35.563441(左側) アクセス:小田急線 玉川学園駅から徒歩1分
 

ふれあい坂の特徴、見どころ

玉川学園駅の北口から尾根道に向かって2本の坂(階段)がのびており、中腹でつながってH型になっている、ユニークな形状の坂です。中腹まで左右ともに46段の階段で、そこから左側がくの字状に曲がる階段なのに対し、右側はまっすぐの坂道です。
ふれあいの場として、1974年に「玉川学園文化センター」が開館しました。その後、老朽化による建て替え工事を経て、2021年に現在の「玉川学園コミュニティセンター」にリニューアルオープンしました。
コミュニティセンター前のスペースや階段の途中などには、多数のベンチ「憩いのいす」が町内会により設置されています。腰をおろして語らう人々の姿もあって、まさに「ふれあい坂」らしい光景です。
坂の上にある現在の町内会事務所は1993年に完成したもので、それまで町内会事務所は北口商店街の一角にありました。
【玉川学園町内会のあゆみ】
 
リニューアル前のふれあい坂の風景
階段の途中にある「憩いのいす」
 
 

坂の道標

左側の坂の道標はコミュニティセンターの敷地内に設置されています
右側の坂の道標は坂の下の郵便ポストの裏に設置されています
 
【協力】玉川学園・南大谷地区協議会