花影坂

現在の花影坂の風景
2011年頃の花影坂の風景

花影坂について

花影坂は、1991年に住民公募により命名された坂の一つです。
由来は、「満開の時期には、まるで桜の花の影のなかを歩くような桜並木」が坂の左右に立ち並んでいたことから。
 
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坂インフォメーション 名称:花影坂 はなかげざか 緯度経度:始点E139.462667N35.565122/終点E139.461975N35.564698 アクセス:小田急線 玉川学園駅から徒歩3分
 

花影の特徴、見どころ

大きく緩やかにカーブした特徴的なスロープが美しい坂道です。 最盛期には30本を超える桜の木があり、開花時には「桜のトンネルのようだ」という声もありました。
縁石ブロックを破壊するほどの肥大成長や老朽化などの理由から桜の木が伐採され、現在は16本ほどに減少しています。
なお現在、花影坂をはじめとした桜並木の再生を模索する活動もあります。
【町内会環境部/「さくらの散歩道」の再生】
 
満開の時期の桜
 
 
 

坂の道標

坂の入り口のマンションの植込み内に設置されています
 
【協力】玉川学園・南大谷地区協議会